子どもを心配するあまり、つい…
「明日は学校にいかないとダメだよ!」
「ほんとに明日行くってわかってる?約束したよね?」
という学校に行って欲しいがゆえにきつい声かけになってしまうこともある。
でも、うまく学校に適応できていない子どもの側からすると、
「信じてもらえていない感じ」「親を困らせてしまった」
「また責められたような気持ち」が積み重なって、さらに心がしぼんでしまいます。
後ろ向きな気持ちでいっぱいのときって、
人はなかなか前に進めない。
だからこそ、不登校のお子さんには、
「ちゃんとできるかどうか」よりも
「あなたを信じて見守っているよ」というメッセージを
声かけの土台にしてあげたい。
そして、こちらが信頼ベースの声かけをしても、
それでも子どもが動けない日があるかもしれない。
そのときは、
「今はまだ、そのお出かけに心が向かないんだな」
「今日はエネルギーが足りない日なんだな」
と受け止めてあげてほしい。
無理に動かすよりも、
「動ける日」がふっと訪れるまで、
信頼のタネをまき続けることが、回復へのいちばんの近道だったりします。